概要
Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds』はカプコンがエイティングと共同開発したクロスオーバー格闘ゲームである。カプコンのビデオゲームフランチャイズとマーベルコミックのコミックシリーズのキャラクターが登場する。2011年2月にプレイステーション3とXbox 360で発売された。マーベルVSカプコン』シリーズの第5弾であり、スプライトの代わりに3次元のキャラクターモデルを使用した初の作品である。
Marvel vs. Capcom 3では、プレイヤーは3人のキャラクターからなるチームを選択し、戦闘を行い、対戦相手を倒そうとする。これまでのシリーズと同様のタッグゲームの仕組みに加え、新規プレイヤーにも親しみやすいよう、新たな遊び方が盛り込まれている。プロデュースは『タツノコVS.カプコン アルティメットオールスターズ』を手掛けた新妻良太が担当し、同じ3ボタンで攻撃するシンプルなシステムを採用している。
批評家からは概ね好意的な評価を得ており、ゲームプレイやキャラクターを評価する一方で、オンライン要素や機能・ゲームモードの不足を批判している。デビューから1ヵ月後には全世界で200万本以上が出荷され、商業的な成功を収めた。発売から1年も経たないうちに、カプコンは『アルティメット マーベル VS. カプコン3』と題したアップデート版を発表した。 このアップデートは2011年11月に単独でリリースされ、追加キャラクター、ステージ、ゲームプレイの調整が施された。
Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds アクティベーション手順
公開日 | 2011年2月15日 |
発行 | Eighting, Capcom |
コンテンツ評価 | T (Teen) |
ゲームモード | マルチプレイヤー, シングルプレイヤー |
プレーヤー視点 | サイドビュー |
ジャンル | ファイティング |
テーマ | アクション |
プラットフォーム | PlayStation 3, Xbox 360 |