概要
007:007/慰めの報酬』は、映画『007/カジノ・ロワイヤル』と『007/慰めの報酬』をベースにしたジェームズ・ボンドのビデオゲームである。プレイステーション3、Xbox 360、Wii、PCは一人称視点のシューティングゲームとして、プレイステーション2とニンテンドーDSは三人称視点のシューティングゲームとして設計されている。ゲームエンジンは『コール オブ デューティ4』を使用している。
慰めの報酬』の中核となるゲームプレイは一人称視点のシューティングゲームである。しかし、ゲーム中、プレイヤーがジェームズ・ボンドとしてプレイしていることを強調するため、視点は三人称視点に切り替わる。この三人称視点は、カバーシステムやクイックタイムイベントなどのシナリオで使用される。例えば、映画『007 カジノ・ロワイヤル』冒頭の工事現場チェイスを再現したレベルでは、クイックタイムイベントを使ってモラカを追いかける。
ストーリー
ボンドはモンテネグロに向かう途中、財務省の会計士ヴェスパー・リンドに出会う。二人の出会いの後、ボンドは列車内に蔓延する麻薬組織の売人を撃退し、『カジノ・ロワイヤル』のル・シッフルのゲームに招待されていたボスを殺害し、ゲームに参加させる(映画との顕著な違い)。戦闘後、ボンドはモンテネグロに到着し、そこでル・シッフルと対面する。ポーカーゲームでル・シッフルを倒した後、ヴェスパーが誘拐される。ボンドは誘拐犯を追うが、車を衝突させて人質に取られる。逃走したボンドはヴェスパーを救出するため、ル・シッフルのはしけの中で戦う。しかし、ボンドとヴェスパーはル・シッフルの護衛に再び捕らえられる。瀕死の重傷を負ったボンドとヴェスパーを救ったのは、ミスター・ホワイトがル・シッフルを殺したときだった。
James Bond 007: Quantum of Solace アクティベーション手順
公開日 | 2008年10月31日 |
発行 | Treyarch, Beenox, Activision |
コンテンツ評価 | T (Teen) |
ゲームモード | シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, スプリットスクリーン, シングルプレーヤー, マルチプレイ, スプリットスクリーン |
プレーヤー視点 | 第一人者, 一人称, 三人称, 三人称 |
ジャンル | シューター, シューター |
テーマ | アクション, アクション, ステルス, ステルス |
プラットフォーム | PC (Microsoft Windows), PlayStation 3, Xbox 360 |